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【費用、日程、注意点】ジョグジャカルタ発 ブロモ山&イジェン火山を巡る現地ツアーに参加した【インドネシア旅行記3】

※記事内にプロモーションを含む場合があります。

ジョグジャカルタでボロブドゥール遺跡を見たあと、旅のもう一つの目的であるブルーファイアを見るためにブロモ山とイジェン火山を巡るツアーに参加しました。

ブルーファイアが見れるのはイジェンです。イジェンはジャワ島の東にあり、ジョグジャカルタから行くと途中にブロモ山という景勝地に立ち寄れます。

現地でツアーの申込み

ジョグジャカルタの観光案内所でツアーを申し込みました。ボロブドゥール遺跡を見に行くツアーを申し込んだ際に一緒に申し込みました。

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観光案内所入口

ツアーの概要

私はジョグジャカルタを出発してブロモ山とイジェン火山を見る2泊3日のツアーに最終日バリ島のデンパサールへ抜けるオプションを付けて申し込みました。

旅行期間 2泊3日
出発場所 ジョグジャカルタ
解散場所 クタパン港(バリ島行フェリーターミナル)
移動手段 ミニバス、ジープ
料金

  • ツアー基本料金 Rp.710,000
  • 一人部屋追加料金 Rp.220,000
  • ブロモ山入場料(平日) Rp.220,000
  • イジェン火口湖入場料(平日) Rp.100,000
  • ブルーファイアツアー参加料(オプション) Rp.150,000
  • フェリーターミナルからデンパサールへの移動(オプション) Rp.100,000

※基本料金に含まれるもの:移動、2泊分の宿代、2日目と3日目の朝食

2泊3日かかる交通費と宿代込みでこの金額は日本の感覚でいったらかなり安く感じます。

ホテルのランクはいくつか選べました。ドミトリーであれば1人部屋追加料金はかかりません。

今回は平日に行きましたが週末や休日に行くと各入場料は上がるようです。

ブルーファイアを見るツアーはオプションでした。ブルーファイアが目的だったので申し込まない選択肢はありませんでした。このオプションを申し込むと3日目の出発が1時になります(申し込まない場合は4時)。

次の目的地がバリだったのでデンパサールまで行くオプションも付けました。スラバヤへ行ったりジョグジャカルタに戻るオプションもあるようです。

実際のタイムスケジュール

実際に参加したところ、次のような行程で動きました。1日目はひたすらバス移動、2日目にブロモ山のサンライズを見て、3日目にイジェンでトレッキングをしました。時間はだいたいです。

時間行程
1日目8:10ホテル出発(迎えが来る)【ジョグジャカルタ】
(バス移動)
13:15休憩(昼食)
(バス移動)
19:00旅行会社の事務所で翌日以降の説明を受ける
ブロモの入場料支払い
19:30出発
(バス移動)
21:30宿到着【チェモロ・ラワン】
時間行程
2日目 3:30宿出発【チェモロ・ラワン】
(大きな荷物は置いたまま)
(ジープ移動)
4:00プナンジャカン山】到着
(ブロモのサンセットポイント)
6:00まで自由時間
6:00出発
(ジープ移動)
6:25ブロモ山】到着
8:00まで自由時間
8:10出発
(ジープ移動)
8:40宿帰着
朝食をもらう
9:15チェックアウト・出発
(バス移動)
10:401日目に寄った事務所到着
イジェンの入場料支払い
12:00出発
(バス移動)
14:00休憩(昼食)
(バス移動)
19:00宿到着【センポル村】
時間行程
3日目 1:00宿出発【センポル村】
(バス移動)
2:00イジェン】の登山口到着
ガイドに連れられトレッキング開始
4:30湖(一番奥?)まで到達
6:30登山口帰着
(バス移動)
9:30一旦解散
デンパサール行のバスに乗り換える
(バス・フェリー移動)
15:10
(バリ時間)
【デンパサール】到着

ツアーに参加して感じた注意点

大体時間通りでしたし、バリに抜けながら壮大な自然を楽しめるという移動と観光を兼ねた満足の行くツアーでした。

もっとも、このツアーは全体的にタフな行程です。体力に自信のない方にはややきついかもしれません。

とにかくバス移動が長い

特に1日目はひたすらバス移動で12時間以上乗っていました。それでいて休憩の回数が少なかったです。またときどきバスがすごく揺れることがあったので、乗り物に酔いやすい人は要注意です。

毎日朝が早い

動き出す時には真っ暗

2日目は3時、3日目は0時半に起きました。サンライズやブルーファイアを見るためには夜明け前に動き出す必要があるのでやむをえません。移動のバスの中でできるだけ寝ておいた方がいいです。

また、暗い中外を歩き回るのでヘッドライトがあると便利です。

万全でブルーファイアに臨みたいならガスマスク持参

イジェンでブルーファイアを見るには火山ガスの中トレッキングする必要があるため、ガスマスクが必須です。現地でレンタルもあるので必ずしも持参する必要はありませんが、レンタルのものはあまりよくないようです。

私はガスマスクを持参しました。

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山は朝晩冷える

防寒対策は必須です。100m標高が上がると気温は0.6℃下がると言われています。泊まる宿自体も標高が高いところにあるので朝晩は冷えます。時間帯によっては10℃を下回ります。特にイジェンは風が強く体感温度はさらに低く感じました。

ツアーの経過について

▼次の記事でツアーに参加した経過の詳細について紹介します。