海外旅行保険を手厚くするのにいいクレジットカードがないかと考えたことはありませんか。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、カードを複数持つことで補償額を一部増やすことができます。(クレジットカード付帯の海外旅行保険の仕組みについては以下の記事で詳しく紹介しています。よく分からない方は先にご覧ください。)
関連記事 クレジットカード付帯の海外旅行保険は保険会社の海外旅行保険の代わりとなるか?
そこで、今持っているクレジットカードだけじゃ補償が物足りないという方に、追加のカードとしてエポスカードをおすすめします。
エポスカードは
- 年会費が安くて
- 自動付帯で
- 補償が充実している
という海外外旅行保険の観点からクレジットカードを選ぶ際の条件をすべて満たしているカードです。本記事で詳しく紹介します。
なお、今ならキャンペーン中でエポスカードに入会するとポイントがもらえます(下のバナー参照)。
エポスカードって?
「OIOI」マークで有名なマルイを展開する丸井グループの会社が発行しているクレジットカードです。
カードブランドはVISAです。
ショッピング利用した際には200円ごとに1エポスポイント貯まります。
1エポスポイント=1円なので、還元率は0.5%となります。なお、リボ払いしたり特定の店舗で利用すると還元率が上がります。
貯まったエポスポイントはマルイの店舗や通販で使ったり、商品券やANAマイルなどに交換することができます。
エポスカードには様々な特典がありますが、以下では海外旅行保険を中心に、海外旅行に役立つものを紹介します。
年会費無料
年会費がかかりません。維持コストがかからないというのは大きいですね。
お金の負担を増やさずに海外旅行保険を手厚くすることができます。
ゴールドカードクラスの治療費用を補償:海外旅行保険
安心の自動付帯
海外旅行保険が自動付帯します。エポスカードを持っているだけで補償を受けることができます。
事前に申請などの手続きをする必要はありません。
また、利用付帯のカードのように、うっかり利用を忘れて補償を受けられないという事態は起きないので安心です。
充実した補償内容
補償内容(限度額)は次のとおりです。
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 |
手厚い治療費用
年会費無料でありながら補償が充実しています。
特筆すべきは傷害治療費用と疾病治療費用の補償額です。年会費無料・自動付帯で200万円以上の補償が付くクレジットカードはほとんどありません。
海外旅行保険において一番重要な補償は利用機会の多い治療費用です。治療費用の補償が手厚いのはかなりのメリットです。
他の年会費の安いカードと比較
以下は年会費が安い一般的なカードと補償内容(限度額)を比較した一覧です。特に、付帯条件(自動か利用か)と治療費用に注目してみてください。
クレジットカード | エポスカード | 楽天カード | JCB一般カード | ANAカード(一般) | |
---|---|---|---|---|---|
年会費(税込) | 無料 | 無料 | 1,350円 | 2,160円 | |
付帯条件 | 自動 | 利用 | 利用 | 自動 | |
補償内容(限度額) | 傷害死亡・後遺障害 | 500万円 | 2,000万円 | 3,000万円 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 100万円 | ||
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 | 100万円 | ||
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 | ||
救援者費用 | 100万円 | 200万円 | 100万円 | 100万円 | |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 20万円 |
そのほか、みなさんがよく持っていると思われるイオンカードやYJ(ヤフージャパン)カードには、そもそも海外旅行保険が付帯していません。
エポスカードの補償内容が充実しているのが改めて分かりますね。
他のゴールドカードとも比較
さらに、いくつかのメジャーなゴールドカードとも比較してみました。
クレジットカード | エポスカード | MUFGカード ゴールドプレステージ | JCBゴールドカード | ANA VISAワイドゴールドカード | アメックス ゴールドカード | |
---|---|---|---|---|---|---|
年会費(税込) | 無料 | 10,800円 | 10,800円 | 15,120円 | 31,320円 | |
付帯条件 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 | 自動 | |
補償内容(限度額) | 傷害死亡・後遺障害 | 500万円 | 5,000万円 | 1億円(5,000万円※1) | 5,000万円 | 1億円(5,000万円※1) |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 300万円 | 150万円 | 300万円(200万円※1) | |
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 | 300万円 | 150万円 | 300万円(200万円※1) | |
賠償責任 | 2,000万円 | 3,000万円 | 1億円 | 3,000万円 | 4,000万円 | |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 | 400万円 | 100万円 | 400万円(300万円※1) | |
携行品損害 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | 50万円 | 50万円 | |
※1 旅行代金を当該カードで支払わなかった場合 |
ゴールドカードは年会費が一般カードよりも高いかわりに海外旅行保険などの特典が多いカードです。この中ではJCBゴールドが一番充実していますね。
エポスカードと他のゴールドカードを比べると、パッと見そんなに補償額多くないんじゃないの?と思うかもしれません。
しかし、繰り返しになりますが海外旅行保険において一番重要なのは治療費用です。エポスカードの傷害治療費用(200万円)と疾病治療費用(270万円)は他のゴールドカード(150万円~300万円)と同程度です。
年会費の安いクレジットカードでは治療費用の補償が不十分であることが多いです。エポスカードは一番欲しいところに補償が手厚く、メリハリのある補償内容だと思います。クレジットカード複数持ちで補償額を合算するためのカードとして最適です。
それでいて年会費無料・自動付帯であることから、エポスカードは非常にコストパフォーマンスの高いカードだと言えます。
この記事を見て申し込もうかと考えている方は、こちらの公式サイトのリンクも参考にしてください。»»»エポスカード
さて、海外旅行保険だけでもエポスカードのすごさが分かっていただけたかと思いますが、ほかにも海外旅行にぴったりの特徴がありますので、次のページでもご紹介します。
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