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マリーナベイサンズのフードコートでおいしかったオススメ料理4つ【シンガポール旅行記3】

※記事内にプロモーションを含む場合があります。

マリーナベイサンズのフードコートに行きました。そこには私の食べたかったシンガポールのローカルフードが全部ありました。

本記事ではフードコートとそこで食べたおすすめ料理について紹介したいと思います。

フードコート:ラサプラ マスターズ(Rasapura Masters)

最上階に船の形をした屋上庭園があることで有名なマリーナベイサンズの地下2階にフードコートがあります。その名もラサプラ マスターズ

シンガポールをはじめマレーシアや中国、日本までいろいろな国の料理の店が20以上出店しています。

この大きなフードコートは年中無休、店によっては24時間営業しています。さすがマリーナベイサンズ、便利です。

ただし、時間帯によっては注意が必要です。私が行ったのは19時頃のちょうど混む時間帯で席の大部分が埋まっていました。しかも今回は友人と5人で行ったので席を確保するのに苦労しました。

食べたかったものが全部あった

私がシンガポールで食べたかったのはチキンライス、バクテー、ラクサ、チリクラブといったローカルフードです。うれしいことにラサプラ マスターズに全てありました。

今回は友人といろいろ注文してシェアして食べることができました。

チキンライス(Chicken Rice,鶏飯)

ゆでた鶏肉とそのゆでたスープで炊いたご飯をあわせて食べる料理。ケチャップで味付けした日本のチキンライスとは全く別物です。

鶏肉がしっとりやわらかでとてもおいしかったです。シンプルな味付けなのになんでこんなにうまいのかと感動しました。ご飯がどんどん進みました。

クセや脂っぽさがないので日本人好みの味だと思います。

私はシンガポールで食べたものの中でチキンライスが一番好きでした。

バクテー(Bak Kut Teh,肉骨茶)

ぶつ切りの豚ばら肉をスパイスと醤油で煮込んだスープ。スパイスにはスターアニス、シナモン、クローブ、コショウ、ニンニクなどがよく使われるようです。

写真では分かりづらいですが大きな肉が沈んでいます。今回食べたバクテーはコショウが効いており食欲がかきたてられました。食べ応え十分でした。

ラクサ(Laksa,叻沙)

スパイスの効いた海鮮だしスープの麺料理。

具材はエビ、卵、野菜など。ココナッツミルクも入っておりマイルドで濃厚なスープでした。

日本には無いような感覚の味でしたがおいしかったです。

チリクラブ(Chilli Crab,辣椒螃蟹)

チリソースを絡めたカニ料理。シンガポールの名物料理として有名です。

炒められたカニ1杯が丸ごと出てきました。かなりの迫力です。

手でばらして食べる用にビニール手袋が付いてきました。しかし1人につき片手分しかなかったので結局手がチリソースまみれになりました。もし食べるならウェットティッシュを持参することをおすすめします。

付け合せで饅頭(マントウ:中国の蒸しパン)も出てきました。チリソースを拭って食べました。

チリクラブは肉厚で食べ応えがありましたが、なにぶんカニ丸ごとなのでお値段高かったです。60ドルほどかかりました。

何人かとシェアして食べるのがベストだと思います。

まとめ

ラサプラ マスターズにはシンガポールのローカルフードがひととおり揃っており、食べたかったものを一度に食べることができてとても満足でした。マリーナベイサンズの地下2階という立地の便利さもよかったです。

また、ここに限らずフードコートはいろんな種類の料理を注文できますし、オープンなスペースなので旅慣れていない方も気軽に行きやすいと思います。

シンガポールに行った際にはフードコートで食事をしてみてはいかがでしょうか。

以上、マリーナベイサンズのフードコートとそこで食べたものについてでした。