本記事では私が買ってよかったと思う旅行アイテムの一つとして、モバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion 5000」の紹介をします。
この製品はこんな人におすすめです。
旅行の時ごちゃごちゃしがちな充電器の荷物を減らしたい
モバイルバッテリーの充電をよく忘れる
見た目とスペック
見た目
Anker PowerCore Fusion 5000はAnker(アンカー)というモバイルバッテリーや充電器で有名なメーカーの製品です。カラーは白、黒、赤と展開しています。
この製品の最大の特徴は充電器とモバイルバッテリーが一体になっていることです。これがとても便利なんです。
モバイルバッテリーに折りたためるプラグがついており、充電器としても使うことができます。またUSBポートが2口あるので2台同時充電ができます。
大きさは72 x 70 x 31 (mm)です。正面から見るとICカードとさほど変わりませんが、横から見るとちょっと分厚く感じます。個人的にはかさばるほどではないと思います。
重さは約189gです。
容量と出力電流
名前の通りバッテリー容量は5000mAhです。だいたいスマホ1台をフル充電できる容量です。
出力電流はACアダプタ使用時には最大2.1A(アンペア)、バッテリー使用時には最大3Aです。一般的にスマホの充電には1A、タブレットの充電には2A必要なので、2A以上あればほとんどのスマホやタブレットに対応できます。
Anker PowerCore Fusion 5000のメリット
旅行の荷物が減らせる
充電器とモバイルバッテリー、1台で2役こなすので旅行の荷物を減らすことができます。またUSBポートが2口あるので2台同時充電もできます。
今までは旅先でデバイス2台充電するために充電器×2、モバイルバッテリーを持って行ったのが、Anker PowerCore Fusion 5000一つで済むようになったので持ち物がだいぶすっきりしました。
旅行時にはできるだけ余計な荷物を減らしたいのでこれは助かります。
ちなみに昔使っていたバッテリーは小型ですが、容量が2,600mAhとAnker PowerCore Fusion 5000の約半分しかありませんでした。Anker PowerCore Fusion 5000に替えてからバッテリー容量をアップしつつ荷物削減に成功しました。
充電忘れがなくなる
モバイルバッテリーを使ってから充電するのを忘れて放置→いざ使おうとしたら空っぽだったという経験ありませんか?
私はAnker PowerCore Fusion 5000を使うようになってから充電忘れすることがなくなりました。
というのもAnker PowerCore Fusion 5000を普段からスマホの充電器としても使っているので、その際に勝手に充電されるためです。
この意味でモバイルバッテリーを充電する手間が省けます。手軽さが本当にすばらしいです。
旅行だけでなく防災用品として使うのも理に適っていると思います。
Anker PowerCore Fusion 5000の注意点
おすすめポイントを紹介しましたが注意点も紹介します。
差込プラグがぐらつく
コンセントの周りが平らであればいいんですが、周りに段差のある形状のコンセントにさす場合ちょっとぐらつきます。今まで使っていて勝手に抜け落ちるようなことはありませんでしたが、気になる人は気になるかと思います。
人によっては容量が少ないか
バッテリー容量は5000mAhなのでスマホ1台のフル充電には十分です。ですが大きなタブレットを充電しようとおもったらやや容量不足かなと思います。
またせっかくUSBポートが2口あるのでもっと容量が大きければ用途が広がるのではと思います。
ただバッテリー容量が増えると重量や寸法も大きくなるので、この辺りは好みが分かれるかもしれません。
さいごに
製品の仕様を載せておきます。
- 製品名:Anker PowerCore Fusion 5000
- 製品寸法:約72 x 70 x 31 (mm)
- 製品重量:約189g
- バッテリー容量:5000mAh
- 入力:【AC入力】100-240V – 0.5A 50-60Hz 【Micro USB 入力】5V – 2.1A
- 出力:【ACアダプタ出力】5 V = 2.1 A (最大2.1 A) 【モバイルバッテリー出力】5 V = 3 A (最大3 A)
- 同梱物:Micro USBケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート
製品の値段はこちらから確認ください。
以上、Anker PowerCore Fusion 5000の紹介でした。