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【シンガポールのATM使い方】チャンギ空港でキャッシングしてみた

※記事内にプロモーションを含む場合があります。

シンガポールのATMからキャッシングで現地通貨シンガポールドル(S$)を引き出してみましたので、手順を写真付きで紹介します。海外キャッシングは両替よりも安く現地通貨が手に入ります。

利用するATMによって操作方法が異なる場合がありますが、基本的な部分は一緒なので参考にしていただければと思います。

利用したATM

今回はチャンギ空港のターミナル2(到着ホール1階)にあるATMを利用しました。MRTに向かう途中にありました。

「VISA」「MasterCard」のマークがあったので、これらのクレジットカードを使うことができます。なお、JCBのマークがありませんでしたが、試しに入れたところ使えました。

このATMはシンガポール大手の銀行OCBC(=Oversea Chinese Banking Corporation)が設置しているもののようで、地下鉄など空港以外にもよく見かけました。

ちなみに設置場所はこちら。

ターミナル2到着階フロアマップ(空港ホームページより)

言語の選択

ATMにクレジットカードを入れると、最初に言語の選択画面が表示されます。英語、中国語とありますが、私は英語しかわからないので「ENGLISH」を選択しました。

当然のことながら国によって選択できる言語は変わります。中には日本語を選択できるATMもあります。

暗証番号の入力

暗証番号(PIN)を入力して「ENTER」を押してくださいとあります。

PINとはPersonal Identification Number の略です。

クレジットカードの4ケタの暗証番号を入力します。

ATMによっては6ケタを求めてくることがありますが、4ケタを入力して「ENTER」で問題ありません。

口座の選択

口座(ACCOUNT)を選択してくださいとあります。

クレジットカードのキャッシングは「CREDIT CARD」を選択します。

口座画面でよく表示される選択肢の意味は次のとおりです。

  • CURRENT=当座預金
    ※「CHECKING」となっている場合もあります。
  • SAVINGS=預金
  • CREDIT CARD=クレジットカード
    ※「CASH IN ADVANCE」 や 「MASTER/VISA(カードブランド名)」となっている場合もあります。

金額の選択

※画面を撮り忘れてしまったので文のみで説明します。

次に金額(AMOUNT)を選択してくださいと表示されます。表示の中に欲しい額がなかった場合には「OTHER CASH AMOUNTS」を選択します。

金額を選択する前に取引(TRANSACTION)を選択する場合もあります。そのときはキャッシング(WITHDRAWAL)を選択します。

キャッシング完了

あなたのリクエストを処理しているのでお待ちくださいとあります。しばらくすると次の画面が表示されます。

 

現金を準備しています、その間にカードをお取りくださいとあります。

出てきたお金を取ってキャッシング完了です。くれぐれもカードの取り忘れには注意してください。

今回は選択するまでもなく明細票も一緒に出てきましたが、ATMによっては明細票の要否を聞かれることがあります。いくら引き出したか確認できるようにもらっておくとよいでしょう。

ATMの利用手数料について

キャッシングに伴うATMの利用手数料は利用するクレジットカードによります。手数料がかかるカードの場合、大体100~200円程かかります。

なお、今回私はセディナカードを利用しましたが、セディナカードの海外ATMの利用手数料は0円です。

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さいごに

前述のとおり利用するATMによって操作方法が異なる場合がありますので、実際に利用する際には表示画面をよく読んで操作を行ってください。

今回の手順にはありませんでしたが、ATMによっては取引(TRANSACTION)の中からキャッシング(WITHDRAWAL)を選択する必要があります。次の記事のATMがそうです。

以上、シンガポールのATMを例にしたキャッシングのための操作方法でした。