インドネシアに行った際、バリ島のクタ(Kuta)が最後の滞在地でした。滞在時間がかなり短くバリ島ではクタしか観光する時間がありませんでしたが、現地のスーパーに寄ってお土産を調達しました。
本記事では私が買ったものも含めてクタ周辺のお土産を買うのに便利なスーパーを紹介します。
お土産を買うならスーパーがおすすめ
私は海外旅行に行ったら必ず現地のスーパーに行きます。地元の人々の生活を感じられますし、日本には無いような食材が置いてあり、単純に見ているだけでも楽しいためです。
またスーパーでは値札があり値段がきちんと決まっているので値段交渉する必要もありませんし、地元民も利用するのでぼったくり価格はありません。物価の相場を把握することができます。
観光客向けの「THE 土産物屋」のような店に比べて値段は安めです。ばらまき土産に適したようなお菓子も結構置いてあるので、スーパーで安く大量に買ってお土産をそろえることができます。
ハイパーマート(Hypermart)
立地・営業時間
ショッピングモール、モル バリ ギャラリア(Mal Bali Galelia)の2階にある大型スーパーです。営業時間も長いので便利です。
売り場面積がかなり広く品ぞろえが豊富です。お土産コーナーもありました。
買ったもの
コーヒー
インドネシアと言えばコーヒー!ということでコーヒーをたくさん買いました。ジョグジャカルタでも買いましたが、気になったのはやはりコピ ルアック(Kopi Luwak)。ジャコウネコの糞から未消化のコーヒー豆が採られたものであり、希少な高級コーヒーです。
コピ ルアックのコーナーがあっていろんなパッケージのものが売られていました。自分の欲しい量に合わせて選ぶといいと思います。私は小分けのドリップフィルターに入ったタイプが職場で飲みやすいかと思い、値段が手ごろだったこともあって同僚へのお土産に買いました。あと自分用に普通の?コーヒーも買いました。
- コピ ルアック 5杯分(写真手前) Rp.35,600
- コピ ルアック 100g(写真右奥) Rp.115,000
- アラビカコーヒー 200g(写真左奥) Rp.36,525
ビール
インドネシアの代表的なビールのビンタンビール(Bir Bintang)を買いました。現地で飲みましたが南国らしい軽い口当たりで飲みやすいビールです。赤いラベルが通常のビンタンビールで、黄色いラベルがレモン味(Radler)です。瓶と缶があります。酒好きの友人に。
ただし、破損したら荷物がビールまみれになるので帰国時の梱包に要注意です。
インスタントのミーゴレン(Mie Goreng)
ミーゴレンはインドネシアの焼きそばです(Mie=麺、Goreng=炒めた、揚げた)。それがインスタントになったタイプで、ミーゴレンをご家庭で簡単に作ることができます。日本でもインドネシアの味を再現することができます。かなり安かったです。当時のレートで1個20円にも満たないです。
グラエルスーパーマーケット(Gelael Supermarket)
立地・営業時間
ラヤクタ通り(JL.Raya Kuta)沿いの南側にあるスーパーです。ハイパーマートの割と近くにあるのでハイパーマートに行った帰りに行きました。朝早くから夜遅くまで営業しています。なお近くにATMがあります。
買ったもの
ブラックティーとドライフルーツ
せっかく南国に来たのでトロピカルなものを買いました。パッションフルーツのフレーバーのブラックティーとパイナップルのドライフルーツです。マンゴーなど他の果物のバリーエーションも豊富でした。
- ブラックティー Rp.28,050
- ドライフルーツ Rp.29,600
フードマート グルメ (Foodmart Gourmet )
立地・営業時間
ここでは買い物をしませんでしたが、立地がよく便利なスーパーだったので紹介します。
フードマートはクタに2か所あります。2か所ともビーチ近くの大きなショッピングモールの中にありキレイめのスーパーです。ビーチウォーク(Beachwalk)の地下一階と、クタ スクエア(Kuta Square)の1階です。他の観光ついでに気軽に寄ることができます。
営業時間
- ビーチウォーク店 10:00~22:00(毎日)
- クタ スクエア店 9:00~22:00(毎日)
ビーチウォーク店
クタ スクエア店
以上、バリ島(クタ)でお土産を買うのにおすすめのスーパーでした。