2017年8月にインド北西部ラジャスターン州に行きました。
目的は色の異名のある町を巡ることです。
ラジャスターン州には「ピンクシティ」ジャイプル、「ブルーシティ」ジョードプル、「ゴールデンシティ」ジャイサルメール、「ホワイトシティ」ウダイプルといった、色の異名がある町がいくつかあります。
色の町を巡ったら面白いかなということでジョードプル、ジャイサルメール、ジャイプルに行ってみました。
ジョードプルへの行き方(空路)
私は飛行機でデリーからインド入りしました。インディラ・ガンディー国際空港から国内線を乗継ぎ、デリー市内には行かずそのままジョードプルへ行きました。
乗継に利用した航空会社はジェットエアウェイズ(Jet Airways)です。英語のサイトがあったので事前にネットで予約しました。朝8:50発デリー→10:35着ジョードプルの航空券を一か月ほど前に予約して6,150円でした。
飛行機は定刻通り着きました。空港から市内へはタクシーを利用しました。空港からのタクシー料金は決まっているようでRs600かかりました。今思うと高いなと感じる金額です。
ジョードプルの街並み
町には青い建物が点々とありました。旧市街の路地を歩いているときれいな青い家を見つけることができました。
旧市街のサダルバザール。雑多で埃っぽくていろんな匂いが混ざった感じが想像してたインドの雰囲気でした。
ジョードプルにはメヘラーンガル砦という大きな城砦があり、町を見渡すことができます(入場料Rs600、カメラ持ち込みにはさらにRs100)。上から見ると町全体に青い建物が点在しているのが分かりました。
メヘラーンガル砦を遠目から。砦近くの寺院から撮りました。人は全然いませんでした。階段がきつかったです。
ジョードプルの人々
インドで初めて訪れたのがジョードプルでしたが、人懐っこい人が多い印象でした。小さな子からおじさんまでとにかくカメラで撮られたがります。私が写真を撮っていると「自分を撮れ」とちょくちょく話しかけてきて面白かったです。
事前情報では、なれなれしく話しかけてくるインド人は信用しない方がいいと聞いていたのでいい意味で裏切られました。偶然かもしれませんが町を歩いていても騙してきたりしつこい客引きをする人はいませんでした。
旅行終盤に行ったデリーではろくでもない輩が多かったので、ジョードプルはいい印象でした。